ゲームレビュー＞君が望む永遠(ＰＣ)

※注意※
この文章はネタばれを多大に含みます。
かなり遙よりの視点で書かれています。
他のキャラ特に水月好きな方はイライラするかもしれませんがあしからず。
という訳で言わずもがな、管理人がもはや崇拝の域に達しているａｇｅ様の代表作です。

ＰＣゲームとしては2001年に発売されＣＤ版と2003年に発売されたＤＶＤspeがありますが
基本的にＣＤ版のほうで話をすすめていきますので。
いや〜別にＤＶＤspeをやってない訳じゃないんですよ。
遙ｽｷｰの管理人にとって水月・○ルートとかは殆ど興味ないし

マナマナは恐怖の対象でしかないのでガクガク（（（（ ；゜Д゜）））ブルブル
　
まだ本編の感想はじまんねぇのか（゜Д゜；）ﾝﾀﾞｺﾗｯ
ってな感じですが、最初に言っておかなきゃいけないのは
この君が望む永遠という作品が管理人初のエロ＆ギャルゲーだということですｗ
（正確には二つ目ですが最初のは開始数分で止めてしまったのでｗ）

一応それまではまっとうな道を進んできた（？）私ですので偏見と抵抗の塊だったわけでありますｗ
インストールの方法すら覚束無いまま、とりあえずゲームを始めたわけですよ。
　
〜〜第一章〜〜
ココでまず管理人の偏見が登場です。
「エロゲなんかどうせよくわかんない流れでとりあえずHにもってくんだろ〜どうせ。」

とか思いつつPLAYしておりました。
ところが１時間経っても・・・
二時間経っても・・・
一回もHなシーンがねぇよ！！
一応そんなシーンを期待してないわけではなかったので
正直なところ、これが一番最初のショックでした＾＾；
そんな中どんどん話は進んでいきます。
遙のモジモジした態度や、水月の態度など見ながら何でこいつ気付かないんだろうな〜なんて思っておりましたｗ

今思えばかなり新鮮な反応だったように思いますｗ
今では絶対にそう思えないですからねｗ
とまぁ私は既に遙の健気さや純粋さにもうずるずると引き込まれていってしまったわけですよｗ
花火が怖い・孝之の前では歌が歌えない・・・。
こんな子いたらどんな手を使ってでも彼女にしちゃると本気で思いましたからｗ
そうはいっても水月制服ポイ事件（勝手に命名ｗ）のときに見せた、普段見せない弱さみたいなのもいいな〜

とかも思っていたわけです。ようは優柔不断なんですよ私・・・＾＾；
時間が前後しますが遙が孝之に告白するわけですよ。
もう免疫０な私はぶっ倒れそうでしたｗ
その後の遙と孝之のほのぼのとした恋人生活でニヤニヤしながら
　
ここでもう一つ。私には謎の特技＜完全に自分の主観をカットして小説や物語の主人公になりきる！＞

があったりしますｗ友人曰くそんなことできるわけねぇだろ！
ってことなのですが別に自分の余分な考えを排除して読むだけなんだからと思うのですが・・・ｗ
まぁ私はいつも限りなくそうやって読み物をしてると考えてくださいｗ
　
とまあココでそれが大爆発ですよｗ完全に遙に引きずり込まれてゆきました・・・。
遙の部屋で一緒に絵本を見るシーンではほぼ完全に孝之と思考がリンク！

うなじｷﾀ━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━!!!! 
とかおもってましたｗ
でもってココまではかなりルンルン気分ですよ・・・
しか〜〜し
来ましたよ・・・あの日が！！！！
忌まわしき８月27日です。
朝。慎二から電話がかかってきて写真をとりに来いとか言われます。
おぅおぅいくらでもいってやるよ〜意気揚揚と橘町までまで行く俺（もはや完全に自分ですｗ）

写真いいんじゃね〜とか思いながら早足で駅まで。
とそこに現れました
速瀬水月！！！
誕生日？へ〜そうだったんだ〜。
まぁなにか買ってあげてもいいよな〜っと露店へ。
ココで一瞬にして孝之から強制離脱（アボード）されましたｗ
何指輪かっとんじゃ我（゜Д゜；）ﾝﾀﾞｺﾗｯ

しかもなにそこの青いのは左手の薬指なんかにしてんじゃ（゜Д゜；）ﾝﾀﾞｺﾗｯ
怒りを覚えながら駅へ走ってるのをみていましたよ・・・（もう完全にリンク切断状態ですｗ
ったくどいつもコイツも調子こきやがって〜(｀ε´)
は〜やっとついたかそろそろリンクを戻して遙とのデート楽しまなくっちゃ♪
と思った時・・・。
　

　
　
　
　
　
パトカー？
　
　
　

事故？
　
　
　
なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜〜〜(゜Д゜；)
はい・・・もう鬱でココで止めました・・・。
次の日もかなり鬱でした・・・。
　
　

〜〜第二章〜〜
　
一周目
そんなわけで凹んでいたため一日明けて二部のスタートとなりました。
そんな凹んでなかっただろ！という友人がいるかもしれませんが・・・。
内心かなり凹んでいました！！
授業中もかなりうつろでしたしｗ
っとそれは遙ｽｷｰの方ならみんなそうだと思うのでおいといてｗ

始まったとたんにこれですよ・・・。
何青いのと風呂でそんなことしてるんだ孝之〜〜〜！！！
もう何がなんだかって感じですよ（＝＝
そんなこんなで孝之への怒りが込み上げつつ進めてると遙がやっとこさ目覚めます。
それでもてばなしで喜べないわけですよ〜
遙は３年前のまま止まってる・・・。

孝之は遙の昏睡に絶えられなくて水月に走ってしまった・・・。
それを見てしまってるわけですから・・・。
当然茜の態度もこたえますね＾＾；
そんなこんなで揺れ動く孝之を見てるのは正直辛かったです。
そんでもってあゆ・まゆコンビもでてきます。

まずまゆまゆは見た瞬間ちょっと俺のなかではないな〜と思いましたｗ
続いてあゆ様です・・・。
申し訳ございませんあゆ様懺悔させていただきます。
ぶっちゃけますと私は最初こんなワガママで傲慢なやつについていけるか〜！！
と端から決め込んでいました。
本当にすいませんですm（＿ ＿）m

今では遙ほどではありませんが心を入れ替えておりますので。（蹴られそう＾＾；
っと言うわけであゆ様のことはまた別の機会に・・・。
　
そんなこんなで私は遙には優しく！！水月には冷たく！！（ぉ）をモットーに選択肢を選んでいきましたｗ

これが後々悲劇（？）を巻き起こしますｗ
確かに遙と水月に関してはこのようにしていました・・・ただ・・・。
なにを隠そう私は八方美人なのです！！！
このせいで茜にも思いっきり優しく接してしまっていたようなのです＾＾；
そして中盤（？）水月が上司に絡まれてるシーンがありますよね？

ここで事件発生です。
本来遙の好感度だけが高ければここで選択肢が２つに別れないらしいのです。
しか〜〜し八方美人だった私には
「水月を助けない。」
という選択肢がでてしまったのです＾＾；
とうぜん遙には優しく！！水月には冷たく！！を心がけている私は上記のを選ぶわけです・・・。

お〜やっと孝之と遙がむすばれたよ〜よかったよかった〜♪
とか思ってたら・・・。
・・・
・・・。
あれ・・・
なんで茜ちゃんと水月の服着ておっぱじめちゃったんですかΣ（￣□￣；
しかも何また遙昏睡しちゃってるんですか〜（つД｀）

　
あれ・・・。これってやっぱり選択間違えましたか？ｗ
しょうがないとりあえずさいごまで・・・。
遙御懐妊ってどおいうこっちゃねんΣ（￣□￣；
いきなりヘビーなENDに到達してしましました＾＾；
でも子供を茜と２人で育ててるって言うのはいい感じかな〜っとおもいました。
そのあと遙が目覚めて子供にもちゃんと本当のことを打ち明けるなんてストーリーを勝手に頭の中で作り上げてましたｗ

そのうちSSにできたらいいな〜なんて思ってます。いつになるか分かりませんがね〜（＝＝
　
二周目
そんなこんなで近い選択肢からやり直しましたｗ
やっとそれらしい雰囲気になってきたかな〜ｗ
水月とのことも大分収まってきたし・・。茜ちゃんも優しくなってきたしいい感じ〜♪
やっと遙も良くなってきて退院の日が決まったとのこと。

この日は当然ラヴテレパスィ〜爆発で遙をびっくりさせますｗ
もうこのときの遙のしぐさたまりませんでしたｗ
本当だと思い込んで必至にテレパスィ〜を送ってるのがもう・・・（自主規制
ちょっと怒ったしぐさも（／▽＼＊）キャ
　
そしてやってきました退院の日・・・。

既に水月がきていて話をしたという遙。
このとき水月はつえ〜な〜とか凄い楽天的なことおもっておりました＾＾；
私じゃあ絶対にそんなことできませんもん＾＾；
もうこの辺で大分ウルウルこみ上げてくるものがありました。
モトコ先生も「時間が一番残酷で・・・一番優しい・・・。」なんて追い討ちかけてくれちゃってもう涙腺が決壊寸前です。

そしてみんなに見送られて車へ。
乗ってすぐに遙が外に飛び出します。
そして水月から留守電が・・・。
ココでMEGUMIさん（rinoさん）の「君が望む永遠」が流れ出してもうダメでした（T▽T)る~
遙には「我慢しなくてもいいんだよ・・・。」

といわれ本当にぼろぼろ泣いてしましましたｗ
これが私のBEST　ENDです♪
　
　
私は映画でも、本でも泣いたことがなかったのにまさかゲームで泣くことになろうとは夢にも思っていませんでした。

いい意味で私の価値観を崩壊させてくれたすばらしい作品でした。
今後これほどの話に出会えるかと考えるとそう多くはないと思います。
またあゆ様や恐怖のマナマナなどについては別に書くか、書き足しますので。
それではココまで私の駄文乱文に付き合ってくださった皆様に感謝を。
m（＿ ＿）m

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